江戸時代の飛騨出身力士「白真弓肥太右衛門」について

泣き相撲実行委員会

2018年04月16日 10:31

今年もイベント当日は会場内に「白真弓特別企画コーナー」を設置し、飛騨護国神社と相撲の関係、そして白真弓の歴史をご紹介します。







「白真弓って?」という方のために、ここでも簡単にご紹介します

江戸時代の現白川村出身力士「白真弓肥太右衛門(しらまゆみひだえもん)」は、60キロの米俵を6俵かつぎ、アメリカのペリー率いる黒船に乗り込んで驚かせた!という逸話の持ち主です。力持ちでやさしい人物だったと伝えられています。



その白真弓が江戸に出て相撲取りになり成功をおさめ、故郷高山に錦を飾った時に勧進相撲を行ったのが、イベント会場の飛騨護国神社なのです。



飛騨護国神社の敷地内には、江戸時代から平成14年までの長い期間土俵がありました。

1857年6月に黄金神社境内において白真弓が「江戸勧進相撲」を行ったのが始まりで、黄金神社には白川郷の鉱山を開発した方(宮島平左衛門)を神さまとしてお祀りしてあり、その縁から白真弓関が相撲を奉納したといわれています。



そんな相撲にゆかりのある飛騨護国神社で、白真弓にあやかり、「赤ちゃんが元気に育ちますように。」との願いを込めて泣き相撲を開催いたします。

会場内は参加者以外の方も自由に観覧していただけます。たくさんの方のご来場をお待ちしております


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