雨の中準備~開会式~待機所【2024泣き相撲(前編)】
2024年6月2日(日)、無事に第10回泣き相撲飛騨高山場所を開催することができました!
初めて雨天の中での開催となりましたが、北は宮城県、南は徳島県と全国から300名の赤ちゃんが参加してくださいました!多くの方に泣き相撲を楽しんでいただけたこと、本当に嬉しく思います
当日の様子を、前編・中編・後編に分けてレポートしていきます!
雨の中準備
スタッフは午前6時30分過ぎに集合。雨なのでテントを多めに設置し、導線も例年とは少し変更しました。
今年はキッチンカーが3台来てくださいました。肌寒い1日だったので温かいものがよく売れたようです。
飛騨むぎ茶の試飲コーナーも多くの方にご利用いただきました。
受付・着替え・ご祈祷
受付にて事前送付したチケットと名簿を照合し、受付順に取組シールを貼ってチケットをお戻しします。次に記念品をお渡しし、赤ちゃんのお名前に間違いがないか確認していただきます。
着替え室では仕切られた各自のスペースに座っていただきます。赤ちゃんは特製さるぼぼ衣装、保護者様は白はんてんを着用していただき、取り組みの説明が終わったら神社拝殿へ移動。
厳かな雰囲気の中、お子様の健やかな成長を願って、お一人お一人の名前を呼び上げご祈祷しました。
土俵安全祈願神事・開会式
赤ちゃんが着替えをしている一方で、屋外のメイン会場では土俵安全祈願神事が始まりました。赤ちゃんとご家族の皆さま、関係者や観覧のお客様一同の安全をお祈りして神事が執り行われます。
続いて行われた開会式では、泣き相撲飛騨高山場所実行委員会の嶋田政吾会長と、高山市の田中明市長にご挨拶を賜りました。泣き相撲が高山の大切なイベントになっていると仰っていただけて嬉しいです。
ご祈祷を済ませた赤ちゃん達が、続々とメイン会場横の待機所へやってきました。さるぼぼちゃんがいっぱいで可愛い!
「2024 第10回泣き相撲飛騨高山場所の取組みを始めまする~」
行司のカンタローさんの声が会場に響き渡ります。いよいよ泣き相撲スタートです!
~中編へ続く