受付~ご祈祷~開会式【2023泣き相撲(前編)】

泣き相撲実行委員会

2023年06月16日 19:53


2023年6月4日(日)、無事に第9回泣き相撲飛騨高山場所を開催することができました!

ここ数年はコロナ禍で中止や縮小開催を余儀なくされていましたが、4年ぶりにほぼ通常開催となりました。北は北海道、南は沖縄と全国から300名の赤ちゃんが参加してくださり、当日の来場者数はなんと2,000人以上!
多くの方に泣き相撲を楽しんでいただけたこと、本当に嬉しく思います

当日の様子を、前編・中編・後編に分けてレポートしていきます!


当日朝の準備


スタッフは午前6時30分過ぎに集合し、それぞれの持ち場を設営します。早朝のため少し肌寒い気温ですが、晴れているのでこれから暑くなりそうです。









午前7時30分頃から少しずつお客様がいらっしゃいました。お堀にかかった太鼓橋を渡り、鳥居をくぐって飛騨護国神社の敷地内へ入ってきます。


受付・着替え・ご祈祷




午前7時50分に壱の組の受付を開始。事前送付したチケットと名簿を照合し、受付順に取組シールを貼ってチケットをお戻しします。次に記念品をお渡しし、赤ちゃんのお名前に間違いがないか確認していただきます。

赤ちゃんの名入れさるぼぼを見た親御さんから「かわいい!」と喜びの声があがると、スタッフからも思わず笑顔がこぼれます。





ベビーカーを受付横に預けた参加者の方々は、石段を上り神社建物内へ。



着替え室では仕切られた各自のスペースに座っていただきます。赤ちゃんは特製さるぼぼ衣装、保護者様は白はんてんを着用していただき、取り組みの説明が終わったら神社拝殿へ移動です。





厳かな雰囲気の中、お子様の健やかな成長を願って、お一人お一人の名前を呼び上げご祈祷しました。


土俵安全祈願神事・開会式




赤ちゃんとご家族が着替え&ご祈祷を受けている一方で、屋外のメイン会場では土俵安全祈願神事が進んでいました。



行司は今年もカンタローさん。呼び出しは都竹さん、司会進行は小坂さんです。



神事には、泣き相撲飛騨高山場所実行委員会の嶋田政吾会長と、ご来賓の方々に参加していただきました。

ご来賓は、高山市の田中明市長、飛騨・高山観光コンベンション協会の堀泰則会長、高山商工会議所の井口智人専務理事、高山市議会議員&泣き相撲実行委員会の丸山純平様です。





赤ちゃんとご家族の皆さま、関係者や観覧のお客様一同の安全をお祈りして神事が執り行われました。続いて開会式が始まります。







嶋田会長、田中市長、堀会長からそれぞれご挨拶を賜りました。皆さまから泣き相撲の開催を祝っていただき、開会式が終わります。







さて、ご祈祷を済ませた赤ちゃん達が続々とメイン会場へやってきました。いよいよ2023年泣き相撲飛騨高山場所の取組みが始まります!


~中編へ続く


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