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※令和6年泣き相撲は満員御礼につき参加申込を締め切りました※
待機所〜取組み〜飲食ブース【2017泣き相撲(中編)】
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東西の待機所へ
拝殿でのご祈祷を終えた赤ちゃんたちが、続々と土俵まわりに集まってきました。東西に分かれた待機所に着席していただき、取組みが始まるのを待ちます。
特製さるぼぼ衣裳に着替えた、可愛らしい赤ちゃんがいっぱいです
いよいよ2017年の泣き相撲取組みが始まります!
「東〜○○部屋〜〜○○ちゃん〜〜 西〜○○部屋〜〜○○ちゃん〜〜」
呼び出しは今年も旅館むら山の村山さんです。お客さんから「あの人は本物の呼び出し!?」と聞かれるほどの役者っぷり!
寄せ太鼓が鳴り響き、会場が盛り上がってきました
泣き相撲取組み
呼び出された赤ちゃんが親御さんと一緒に土俵へ上がり…
「かたや○○ちゃん こなた○○ちゃん
見合って見合って〜〜…ハッケよ~い!」
「ノコった〜〜!!」
「泣いた泣いた〜〜!」
「寝るな〜!起きろ〜!!」
「ばぁっ!!」
様々な小道具を駆使しつつ、行司のカンタローさんが赤ちゃんを泣かせます。でも中には全く動じない子も(笑)それはそれで頼もしいですね
土俵前には親族専用の撮影スペースを設けていますが、プロカメラマンも両サイドから赤ちゃんの取組みの様子を撮影しています。この写真は、インターネットからご注文いただけます(2017年は6月14日から注文受付開始予定)
審査員たちは、赤ちゃんの泣きっぷりを評価して点数をつけていきます。赤ちゃんの元気な泣きっぷりに、自然と笑顔がこぼれていますね
「この勝負、○○ちゃん大泣き反り返りでの勝ち!」
勝負が決まったら行司と一緒に記念撮影
その後、土俵を下りて獅子舞との写真撮影コーナーへ移動していただきます。
今年も会場は大賑わい!取組みの度に、観覧席から笑い声や拍手が沸き起こっていました。
壱の組全員の取組みが終了した後、土俵では表彰式が行われました。審査員の得点を集計し、元気いっぱい泣いた赤ちゃんの中から東西の横綱・大関を選びます。見事入賞した赤ちゃんには賞品が贈られました。
なお、入賞にもれた赤ちゃんにも、敢闘賞の賞品を手形コーナーでお渡ししています 飛騨高山場所は、記念品以外の賞品も盛り沢山なんです。
飲食・休憩コーナー
飲食コーナーは、みたらし団子、飛騨牛串、たこ焼、焼きそば、サンドウィッチ、かき氷、ドリンク…などなど美味しい食べ物がたくさん また、今年は休憩スペースを増やし、木陰で座って休める場所を作りました。
昨年は暑くて大変でしたが、今年は時折り爽やかな風が吹き、気持ちの良い気候でした。参加者の方々は、取組みの前後で古い町並などの散策を楽しんで行かれたようです。
~後編へ続く
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