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※令和6年泣き相撲は満員御礼につき参加申込を締め切りました※
待機所~取組み~奉納太鼓【2019泣き相撲(中編)】
前編はこちら
東西の待機所
神社拝殿にてご祈祷を終えた赤ちゃんたちが、屋外のメイン会場にやってきました。
受付時に決めた取組み順の通りに、東西の待機所に分かれて着席していただきます。この時点で既に泣きそうな赤ちゃんも…もう少し!頑張れ!
泣き相撲取組み開始
いよいよ2019泣き相撲の取組み開始です!司会進行の遠藤さんが、赤ちゃんの出身地などプロフィールを紹介します。続いて、旅館むら山の村山さんによる本格的な呼び出し。
「ひがーし~〇〇部屋(苗字)~〇〇ちゃん、にーし~〇〇部屋(苗字)~〇〇ちゃん」
呼び出された赤ちゃんが親御さんと土俵に上がります。
行司のカンタローさんが掛け声をかけたらスタートです。
「かたや〇〇ちゃん、こなた〇〇ちゃん。見合って見合って~~…ハッケよ~~い!」
「ノコッタ~!」
「ノコッタ~!ノコッタ~!!」
「泣いッタ~!」
「おーい!起きろ~~!」
行司のカンタローさんが顔を近づけるとすぐにワッと泣く子もいれば、全く動じない強者もいて、会場は大笑い!元気に泣けた子も、きょとんと笑顔だった子も、みんなみんな、きっと元気に育ってくれることでしょう
「この勝負、泣き崩しで〇〇ちゃんの勝ち!」
泣きすぎ、泣かずじまい、行司泣かせ、微笑み返し…などなど面白い決め手をくり出す赤ちゃんがいっぱいでした。
勝負が決まったら行司と一緒に記念撮影。この写真は後日インターネットから購入可能です(参加者にお伝えしているID・パスワードが必要です)。
今年は外国人の観覧客も多く、「何のお祭りなの?」と何回か質問されました。「ベビーフェスティバル、ジャパニーズ・トラディショナル・イベント!」とカタコト英語で返したら「Oh~Nice!」と言われましたが、わかってくれたのかな…?
飛騨の有名人トマト店長も来てくださいました!観覧している後ろ姿を隠し撮り トマト店長は午後の部で審査員も務めてくださいました。
各組の取組みが全て終了した後、審査員の得点を集計し、元気いっぱい泣いた赤ちゃんの中から東西の横綱・大関を選びます。見事入賞した赤ちゃんには再度土俵に上がってもらい表彰式を行いました。豪華賞品つきです
なお、入賞にもれた赤ちゃんにも、敢闘賞の賞品を手形コーナーでお渡しします。飛騨高山場所は、記念品以外の賞品も盛り沢山!なのです。
(予想以上に荷物が多くなって大変だったという声も…すみません。)
奉納太鼓
午前の取組みが全て終わり、午前の部の大抽選会も終わった後、12時30分から飛騨高山高校太鼓部の皆さまによる奉納太鼓の演奏が始まりました。
飛騨護国神社の本殿前で披露される祝い太鼓。観覧客がいっぱいです。
日本の国技「相撲」には欠かせない音色となっている太鼓。泣き相撲にも太鼓の響きがよく合います。迫力ある素晴らしい演奏をありがとうございました!
~後編へ続く
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